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今までの生地での

最後の納品。

taishojiへ

エプロンお届けいたしました。


最初は

こんなに薄い生地のエプロン?!

亜衣さんは

何を考えているのかなぁと

不思議でしたが

身に着けてみるとわかる良さ。

今では、手放せないエプロンに。


皆さまにお愉しみいただけて

本当に嬉しいです。

ありがとうございます。



あっという間に過ぎる毎日。

こころがカラカラにならないように

少しの時間でも(なんとか時間を作って)

美しいものに出逢いに

近くであれば

なるべく足を運ぶようにしています。


年内のお届けが

たくさんありますので

また、明日から

ひとつひとつ

こころをこめて

お届けしたいと思います。





福岡市美術館





ARTS & SCIENCE FUKUOKA














松風園



2021/11/28






こちらも

大変お待たせいたしました。

taishojiエプロン

黒、グレー、紺

taishojiで開催予定の

「冬の贈り物展」に間に合うように

只今、準備中です。


生地屋さんの倉庫にある生地も

全て送っていただき

この生地でのエプロンの製作は

これで最後になります。


それから

シークレットでの販売になりますので

画像は掲載いたしませんが

熊本taishojiで

限定エプロンも販売いたします。


ベルギーリネンを使用したものなど

限定で少しだけ

お作りさせていただいています。

こちらもぜひお愉しみに。


2021/11/22








taishojiエプロン

静心へお届け分

全てお送りいたしました。


薄い生地は、縫う時に

糸を引きつるのでとっても難しく

幅違いのタックをきれいに縫うことは

職人さんの腕の見せどころでもあります。


“シンプルなものほど難しい”

大変ご好評いただけて、とても嬉しいです。


軽やかで、身に着けていると

家事も楽しくなる!

タックの幅が絶妙で

おなかまわりの

ボリュームを抑えられて

すっきりする!・・・と

お色違いでお求めいただく方も。


熊本で、亜衣さんの料理教室に

着ていただいたり

皆さま、ありがとうございます。



2021/11/02







都会の真ん中にある

「アクロス山」。


今日は

ふと彼女のことを思い出し

この山に登ってきました。


山と言っても

ビルの屋上に樹を植えてあり

森になっていて

登るって言っても

階段を上るのです。


彼女は私の友人

この「アクロス山」を

造る仕事に携わっていました。

都会の中に

緑があることの大切さとか

ビルの屋上に

樹木を植える大変さとか

5年後、10年後

そのもっと先まで

枯れないで

森になっていくように

試行錯誤をくり返し

考え抜かれていることなど

彼女から聞いていました。


久しぶりに登った

「アクロス山」。

鳥が鳴き

水の流れる音がして

風に揺れる樹木から

木漏れ日が差し

本当に森の中にいるような

不思議な感覚。


出来たばかりの頃は

花壇のようで

あぁ、緑を植えてあるなぁくらいで

こんなに自然に

草木が生い茂って

森になるなんて

思っていませんでした。


その彼女は

数年前

天国に。

難しい病気でした。


泰勝寺の緑

きっと好きだろうなぁ

彼女には

展示会に来てほしいなぁと

連絡をしようと思っていたところでした。


お手伝いをしたがるようになった

私の息子の誕生日には

エプロンをプレゼントしてくれたり

娘が生れたときは

病院に駆けつけてくれたり

a apron販売の時は

お店にオーダーのために来てくれたり。

いつも優しくて

穏やかな笑顔で

とても美しい人でした。


今すぐできなくても

5年、10年

もっと先になった時に

時間はかかるけれど

小さなことの積み重ねが

大きなことになるんだなぁって

25年経ったこの森と

彼女が教えてくれた気がしました。



これから

紅葉の美しい季節がきたら

また彼女に会いに

「アクロス山」に

登りに行こう。



2021/10/23








ムースのカフタン

「Kワンピース」

民族衣装のようにならないのも

人気の秘密。


コットンリヨセル・紺色

仕上がってきました。


2021/10/20